台湾博物館(2017/11/26)「台湾通信」台湾経済への提言ーー台北市日本工商会 八木猛・理事長(1回目)

  • 26 November, 2017
  • 早田 健文
台北日本工商会 八木猛理事長6
日本工商會提白皮書建言 聚焦三大面向
台北日本工商会 八木猛理事長2

インタビュー

台北市日本工商会 八木猛・理事長(1回目)

 

台北市日本工商会が11月3日に発表し、台湾当局に手渡した今年の「白書」について、お話をうかがたった。

 この白書は、台湾当局に対する在台日系企業の政策提言を盛り込んだものだ。その総論に当たる「主要なる政策提言」は、日系企業全体にかかわるマクロ的な問題についての政策提言となっている。

  今年の提言としては、「国内産業振興推進」について、労働基準法の見直し、エネルギー政策の具体化、製造業の競争力維持・向上に向けた行政手続き、都市の新陳代謝を促す社会インフラ計画の策定、サービス産業の振興とインバウンド消費の拡大が挙げられた。「海外展開推進に向けた環境整備」では、経済連携協定への加入に向けた道筋、日台連携による第三国市場の開拓、「日台連携の更なる強化」では、日台連携におけるすそ野の拡大、5+2創新産業における規制緩和・制度整備、ビジネス環境強化と安全面の維持が挙げられている。

 同時に、日系企業の台湾社会・経済に対する認識も盛り込まれている。

 八木・理事長にその内容を紹介いただいた。

 

 この白書は、台北市日本工商会のホームページで全文を見ることができる。URLは下記の通り。

『2017 台湾政府政策に対する台北市日本工商会の提言と要望』(2017年白書)日本語版

http://www.japan.org.tw/newsite/2010/uploads/20171106_1370826200_2017%E7%99%BD%E6%9B%B8(%E6%97%A5%E6%96%87%E7%89%88).pdf

 

(担当:早田健文)