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5/20正副総統就任式、日本から国会議員が多数参加 人数が史上最多の見込み

  • 07 May, 2024
  • 王淑卿
5/20正副総統就任式、日本から国会議員が多数参加 人数が史上最多の見込み
中華民国の第16代正副総統の就任式が20日に行われる。外交部が7日に発表したところによると、日本の国会議員、地方自治体の首長、民間の関係者は台湾に対する支持を表明するため、いずれも団体を組んで訪台する予定。国会議員の枠では、7日時点で参加を申し込んだ超党派の議員は37人おり、閣僚の経験者がいるほか、人数も史上最多を記録する見込み。(写真:Rti 王照坤)

中華民国の第16代正副総統の就任式が20日に行われます。外交部が7日に発表したところによりますと、日本の国会議員、地方自治体の首長、民間の関係者はいずれも団体を組んで来台し、台湾に対する支持を表明します。

国会議員の枠では、7日時点で参加を申し込んだ超党派の議員は37人おり、閣僚の経験者がいるほか、人数も史上最多を記録する見込みです。これは台湾の新政権に対する日本側の重視を示しているということです。

外交部は、すべての貴賓を歓迎すると述べると共に、最善を尽くしてもてないしたいと意気込みを見せました。

外交部によりますと、次期総統の当選者である、頼清徳・副総統も、次期副総統である、蕭美琴・前駐米代表も台日関係を非常に重視しており、日本の政界と民間でも豊かな人脈を持っています。そのため、就任式は日本の国会の会期と重なっていても、参加を申し込んだ日本の国会議員は多数います。

外交部の台湾日本関係協会の陳志任・副秘書長は、7日現在、20日の正副総統就任式典への参加を申し込んだ日本の超党派の議員は37名いる。その中には閣僚経験者も数人いる。日本からの国会議員数は史上最多を記録する見通し。これは我が国の新政権に対する日本側の重視を示している。一部のメディアが報道したように、日本の祝賀団には大物の政治家はおらず、冷たい対応を示しているということはないと強調しました。

日本の国会議員のほか、外交部は、地方自治体と民間からも15の団体、140人が訪台する予定。これは、我が国の新政権に対する日本各界の友好と支持を示しているとし、外交部はこれからも関連の進捗状況を適時に対外的に説明すると述べました。

(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)

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