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第7回亜太社会創新高峰会、日本のミュージシャンが「文化の地産地消」を紹介

  • 06 May, 2024
  • 許 芳瑋
第7回亜太社会創新高峰会、日本のミュージシャンが「文化の地産地消」を紹介
日本のミュージシャンである坂口修一郎さんらが第7回亜太社会創新高峰会で「文化の地産地消」を紹介した。(写真:RTI)

行政院(内閣)が指導し、「新故郷文教基金会」が主催する「第7回亜太社会創新高峰会(Asia Pacific Social Innovation Summit)」が4日と5日、台湾中部・南投県埔里にある、国立曁南国際大学で開催されました。

2日目となった5日午前のセッションでは「文化の力」をテーマにしたフォーラムが開催され、日本の音楽家である坂口修一郎さんらがスピーカーとして登壇。坂口さんは文化の地産地消という概念を通じ、故郷である鹿児島県の山間部の廃校を再生した複合施設を拠点に、地域の特色あふれるフェスティバルを開催する取り組みなどを紹介しました。

同フォーラムの司会を務めた台湾の国家通信社である中央通信社の李永得・董事長は、文化は生活、国家の体制、また一人一人の心の中にも存在している。今回は、国内外の多くの専門家を招き、さまざまな分野で文化の力を示す方法を共有していると語りました。

(編集:本村大資/許芳瑋)

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