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台湾有事を想定して日米共同訓練、日本の陸将補:戦争の防止に意義深い

  • 13 March, 2024
  • 王淑卿
台湾有事を想定して日米共同訓練、日本の陸将補:戦争の防止に意義深い
日本の離島防衛や台湾有事を想定した日本の陸上自衛隊とアメリカの海兵隊との共同訓練である「アイアン・フィスト24(IF、鉄の拳)」が2月25日から3月17日まで、長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地など九州・沖縄の4県で行われている。日本の離島防衛を担う、水陸機動団の団長である、北島一(はじめ)陸将補(写真)は「戦争を未然に防ぐために極めて意義深いものだ」と述べると共に、「わが国は戦後最も厳しい安全保障環境に直面している」とも指摘した。(写真:陸上自衛隊弘前駐屯地の公式サイトより)

日本の離島防衛や台湾有事を想定した日本の陸上自衛隊とアメリカの海兵隊との共同訓練である「アイアン・フィスト24(IF、鉄の拳)」が2月25日から3月17日まで、長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地など九州・沖縄の4県で行われています。

日本の共同通信社の報道によりますと、この日米共同訓練は2006年からアメリカ本土で実施され、2023年に初めて日本に場所を移して行われました。

日本の自衛隊と米軍の陸上作戦部隊のリーダーは12日、沖縄で記者会見を開き、離島防衛を担う、水陸機動団の団長である、北島一(はじめ)陸将補は「戦争を未然に防ぐために極めて意義深いものだ」と述べると共に、「わが国は戦後最も厳しい安全保障環境に直面している」とも指摘しました。

陸将補(りくしょうほ)は、諸外国および旧日本陸軍の少将に相当するポストです。

(編集:王淑卿/本村大資)

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