昨年の10月10日、中華民国の建国記念日である双十国慶節祝賀大会でオレンジ色旋風を巻き起こした、日本京都橘高校吹奏楽部が今年12月に再び台湾を訪問する予定です。
一行は、台北市の名門校、台北市立第一女子高級中学(高校、略称:北一女)の創立120周年の祝賀大会に参加するほか、12月14日、台北にあるナショナル音楽ホールで活気に満ち溢れるパフォーマンスを披露します。中華文化総会の25日の発表で分かりました。
「日本京都橘高校吹奏楽部2023年来台音楽会」と銘打った今回のパフォーマンスのチケットの予約販売は11月1日正午に始まります。
中華文化総会が発表したニュースリリースによりますと、京都橘高校吹奏楽部は台湾での初公演で、『アイーダ』の凱旋行進曲(Aida:Triumphal March)、スーパーマリオブラザーズ、アニメ『ONE PIECE』のOP曲「ウィーアー!」、「ウイ アー ザ ワールド」、およびオレンジの悪魔のスタンダードナンバー「Sing Sing Sing(シング・シング・シング)」などを披露する予定です。
パフォーマンスは、前半と後半、「座奏」と「パレード曲」の二つの部分に分かれて行われます。
(編集:王淑卿/本村大資)