
中国・杭州で行われている第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)は25日、柔道の女王・連珍羚・選手の活躍により金メダル1つを獲得。莊智淵・選手、林昀儒・選手率いる男子卓球チームは、卓球男子団体の準決勝で中国に敗れたものの、銅メダルが確定しました。
これにより、中華民国台湾は、累計で金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル3個を獲得しました。
この他、「体操の妖精」と呼ばれる丁華恬・選手率いる女子体操チームは、147.096点で第4位となり、メダルには届かなかったものの、団体史上最高の成績を収めました。
なお、丁華恬・選手は平均台予選で13.866点をマークするなど好成績を収め、予選1位で決勝に臨み、29日にメダルを争います。
(編集:中野理絵/王淑卿)