次期総統選の野党・国民党の公認候補である侯友宜・新北市長が25日、この数年の台湾海峡両岸の情勢は台湾の観光産業に困難をもたらしている。総統に当選したら、両岸の交流対話を必ず復活させ、平和と安定を作り出し、観光産業および経済発展をもたらす。「戦闘機ではなく、旅客機に来てもらいたい」と語りました。
これは侯氏が台湾商圏産業観光発展聯合総会の交流夕食会に出席した際に語ったもので、近年、台湾海峡両岸の状況により台湾の観光産業は困難な状況に陥っており、多くの業界関係者が生き残りに苦戦しているが、政府は国民をどのような方向に導いていきたいのかを全員に示しておらず、国民に希望を与えることはできていないと述べ、以前、観光産業政策を提案すると、与党・民進党もすぐにこれに追随したが、中国から受け入れを開放する旅客は人数も少ないだけでなく、これまでに実行されている様子が見られない。もし総統に当選したら、両岸の交流対話を必ず復活させ、平和と安定を作り出し、観光産業および経済発展をもたらすと意気込みを語りました。
（編集：中野理絵／王淑卿）
