
行政院は16日、国民への税収上振れ分の現金6000台湾元(日本円でおよそ2万6000円)の支給に関する報告書を承認し、3月22日からウェブサイトでの受給登録を受け付ける予定です。 立法院の游錫堃・院長は16日、与野党の協議において、野党・国民党は21日に三読会での特別予算案可決を主張していたが、与党・民進党は手続きの日数を考慮したうえ、24日に採決するよう要望を出した。最終的に3月24日に採決し、4月6日の現金支給を目指すということで政府、野党間で合意に至ったと述べています。
(編集:本村大資/中野理繪/王淑卿)