
20日から、室内でのマスク着用義務が緩和されましたが、まだ多くの人はマスクを着用しているとのことです。これに対し、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部、中央感染状況指揮センターの王必勝・指揮官は、人々はこれまで811日間もマスクを着けており、マスク着用が習慣になっていることや、流行への懸念があるため、引き続きマスクを着けている。マスクを外すのにはもう2、3か月かかると思うが、人々の考えを尊重したいと述べています。
王・指揮官はまた、流行の状況とワクチン接種率により、早ければ5月にマスク着用義務の全面撤廃が行われる可能性を示唆しました。
(編集:本村大資/王淑卿)