
台南の伝統的な民俗行事である「鹽水烽炮(塩水ロケット花火祭り)」が2年ぶりに帰ってきた。
ロケット花火の激しい洗礼を浴びに多くの市民であふれていた。
現場には8歳の少年もいて、自ら背負った爆竹を炸裂。すごかった、楽しかったと語った。
しかし、中には防護装備が不完全でロケット花火による火傷を負った人もいた。
ある男性は爆竹でズボンが焼かれ、両足を火傷した。
またある13歳の少年は目にロケット花火が当たり怪我をした。
台南市の統計では今回のイベントで70人が負傷した。
(編集:中野理絵/王淑卿)