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陳建仁内閣が発足

  • 31 January, 2023
  • 王淑卿
陳建仁内閣が発足
蔡英文・総統が31日午前、台湾の新首相に当たる陳建仁・新行政院長と新閣僚らの宣誓式を執り行った。31日に宣誓を行ったのは、行政院の陳建仁・新院長、総統府の林佳龍・秘書長、鄭文燦・副行政院長、行政院の陳宗彦・報道官、内政部の林右昌・部長、外交部の呉釗燮・部長、国防部の邱国正・部長、文化部の史哲・部長、行政院大陸委員会の邱太三・主任委員らだった。(写真:蔡英文・総統フェイスブックより)

蔡英文・総統が31日午前、台湾の新首相に当たる陳建仁・新行政院長と新閣僚らの宣誓式を執り行いました。31日に宣誓を行ったのは、行政院の陳建仁・新院長、総統府の林佳龍・秘書長、鄭文燦・副行政院長、行政院の陳宗彦・報道官、内政部の林右昌・部長、外交部の呉釗燮・部長、国防部の邱国正・部長、文化部の史哲・部長、行政院大陸委員会の邱太三・主任委員らです。

宣誓式終了後、新旧行政院長の行政事務引継ぎ式が行われ、陳建仁・前副総統が正式に行政院長に就任しました。

陳建仁・新行政院長は、あいさつの中で、蔡・総統の信頼と任務交付に感謝すると共に、今後の抱負も語りました。

陳・新行政院長は、「皆様に伝えたいのは、公衆への奉仕者にとって真の権力は奉仕だ。権力が大きければ大きいほど、責任も大きくなる。皆様にはそれぞれの宗教信仰があると思うが、内閣の閣僚になったら国民への奉仕は我々の共通の宗教信仰になる」と述べました。

陳建仁・新院長は、行政院長は人生の最後の公職だとし、温かくて強靭な台湾を建設するために全力を尽くすと意気込みを見せました。

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