公務員や行政機関の監督などを担当する監察院によりますと、2022年に国民から寄せられた書状は合計14,179件で、そのうち司法・刑務に関するものが5,421件と38％を占めており、司法が依然として国民の最も重要な関心事であるとのことです。
監察院の統計で、2022年度に国民から寄せられた書状は合計14,179件で、そのうち、さらに調査が必要なものは1605件でした。最も多かったのは司法、刑務に関するものが5,421件で全体の38.2%、続いて内政・エスニックグループ関係が3,614件で、全体の25.5%、第3位は社会福祉・公衆衛生・環境保護の1,369件、9.7％で、2021年の第3位だった「金融・経済」に取って代わりました。