
1月31日(火)16時~16時30分(日本時間:17時~17時30分)より、台湾国際放送で馬場克樹がパーソナリティを務める『とっても台湾』にてライブ配信を行います。
今回のゲストは台湾在住の作家・ライターの栖来ひかりさん。台湾の歴史、地理、生活文化、美術、映画等に精通し、守備範囲の広い栖来さんですが、今回は数年前のご著作に関連する台湾のY字路について、Y字路に興味を持つようになったきっかけ、台湾のY字路の魅力と暗渠との関係に秘められた歴史などについて詳しくお話を伺う予定です。
【栖来ひかりさん略歴】台湾在住作家・ライター。1976年生まれ、山口県出身。京都市立芸術大学美術学部卒。2006年より台湾在住。台湾に暮らす日日旅の如く新鮮なまなざしを持って、失われていく風景や忘れられた記憶を見つめ、掘り起こし、重層的な台湾の魅力を伝える。著書に『台湾と山口をつなぐ旅』(2017年、西日本出版社)、『時をかける台湾Y字路~記憶のワンダーランドへようこそ』(2019年、図書出版ヘウレーカ)、台日萬華鏡(2021年、玉山社)。 個人ブログ:『台北歳時記~taipei story』