:::

台湾史上で最も完全な形のクジラ化石が出土、今から8万5000年

  • 06 December, 2022
  • 王淑卿
台湾史上で最も完全な形のクジラ化石が出土、今から8万5000年
南部・台南市にある国立成功大学の研究チームと、国立自然科学博物館の研究者らが台湾南部・屏東県恒春でクジラの化石を発掘した。70%以上という台湾で最も完全な形で発掘されたクジラの化石だとみられている。(写真:CNA)

台湾南部・屏東県でこのほど、8万5000年以上前のクジラの化石が発掘されました。

南部・台南市にある国立成功大学の研究チームと、国立自然科学博物館の研究者らが発掘したもので、今後、クジラが氷河期から現在までの環境の変化にどのように適応してきたのか解明するのに役立つと期待されています。

このクジラは全長15m以上で、肩甲骨、上あご下あご、尾てい骨など極めて良好な状態で発掘されました。

最も重い下あごの骨は重さ334kg、長さ223cmだったということです。

後期更新世のシロナガスクジラまたはザトウクジラだとみられます。

(編集:風間みなみ/王淑卿)

関連のメッセージ

本分類最新more