
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である「中央感染状況指揮センター」の王必勝・指揮官が5日、12日から、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、ヨーロッパ、それに国交樹立国の国民をビザ免除措置を再開すると発表しました。
しかし、一週間当たりの入国者数は依然として5万人を上限としています。
9月12日から、観光、ビジネス、国際交流などの目的なら、いずれもビザ無しで台湾に来ることができます。ただ、個人客に限ります。団体客はまだ解禁されていません。
なお、入国後の唾液PCR検査も、外出不可の3日間の隔離と、抗原検査で陰性なら外出可能の4日間の自主健康管理である「3+4」も維持されます。