
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターは10日、台湾で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は、23,808人だと発表しました。そのうち、市中感染は23,665人で、前日および先週の水曜日とほぼ同じであり、現在、感染状況は安定しており、減少幅は限定的であることが見られます。
この他、海外から入ってきた人の感染が143人でした。なお、亡くなった人は25人でした。
感染者数が最も多かったのは新北市で4,379人、次いで台中市2,962人、桃園市2,675人、台北市2,627人の順となっています。
(編集:中野理絵/王淑卿)