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中国の軍事演習、外交部=国際秩序に影響、地域の安定を破壊

  • 04 August, 2022
  • 王淑卿
中国の軍事演習、外交部=国際秩序に影響、地域の安定を破壊
アメリカのナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した後、中国が一連の報復措置を取っており、4日正午12時から台湾の周辺海域で実弾演習を行っている。中華民国外交部の欧江安・報道官(写真)は4日、「中国の挑発行為はすでに国際秩序に影響を及ぼしており、台湾海峡と地域の平和と安定を破壊することになっている。中国人民解放軍は実弾演習を行うと宣言し、各国の航空機と船舶に対して特定の空域や海域に入らないよう求めている。このようなやり方は、国際的な海上、空中輸送、経済貿易の往来、国際法の秩序を強く影響している」と指摘した。(写真:外交部提供)

アメリカのナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した後、中国が一連の報復措置を取っており、4日正午12時から台湾の周辺海域で実弾演習を行っています。

中華民国外交部の欧江安・報道官は4日、中国がわざと台湾海峡における軍事行動を強め、関連の論評と発言を行ったことは、国際秩序に影響を及ぼしているとし、批判を展開しました。

欧江安・報道官は、「中国の挑発行為はすでに国際秩序に影響を及ぼしており、台湾海峡と地域の平和と安定を破壊することになっている。中国人民解放軍は実弾演習を行うと宣言し、各国の航空機と船舶に対して特定の空域や海域に入らないよう求めている。このようなやり方は、国際的な海上、空中輸送、経済貿易の往来、国際法の秩序を強く影響している」と指摘しました。

外交部は、現在の情勢について、政府はわが国の自己防衛能力の強化に取り組むほか、アメリカなど、理念の近い国々と密に連絡を取り、共にルールに基づく国際秩序を守り、地域の緊張の高まりを防止すると共に、台湾海峡の安全、自由で開かれたインド太平洋地域の平和と安定をも維持していくとしています。

なお、行政院(=内閣)の蘇貞昌・院長(=首相)も4日の行政院会議(閣議)で、中国が経済面と軍事面での威圧行為を強めていることに触れ、台湾がさらに強靭にならないと、自由と民主主義を守るのが困難だとし、中国の圧力に屈服すれば、自分の活動空間がさらに狭くなり、国際社会に出て行けない羽目に陥るだけだと指摘しました。

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