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ブリンケン米国務長官=米が台湾の現状を変える一方的な行動に反対

  • 04 August, 2022
  • 王淑卿
ブリンケン米国務長官=米が台湾の現状を変える一方的な行動に反対
アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官(写真)が4日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国の外相に対して、アメリカは、武力を含め、台湾の現状を変える一方的な行動に反対すると表明した。(写真:AFP)

アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官が4日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国の外相に対して、アメリカは、武力を含め、台湾の現状を変える一方的な行動に反対すると表明しながらも、アメリカの対台湾政策は変わっていないと強調しました。

3日から5日まで開かれている、アメリカ・東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議に出席するため、カンボジアの首都プノンペンを訪問しているブリンケン国務長官は、ASEANの加盟国の外相との会談で、台湾海峡両岸(台湾と中国大陸)の安定は地域全体の利益に合致していると指摘、ASEANと日米豪印戦略対話(Quad、クワッド)との協力に関する意見を聞きたいと述べました。

日米豪印戦略対話(Quad、クワッド)は、自由や民主主義、法の支配といった基本的価値を共有する、日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4ヶ国間における会談のことです。

ブリンケン国務長官がアメリカ側の立場を表明したのと同時に、中国はアメリカとヨーロッパ連合(EU)の警告を無視して4日正午12時から台湾の周辺海域で実弾演習を行っています。この実弾演習は7日正午12時まで続くということです。

この実弾演習は国際社会で大きな注目を集めています。ホワイトハウス、主要七カ国(G7)、ヨーロッパ連合(EU)、東南アジア諸国連合(ASEAN)は相次いでそれを非難し、警告を発しています。みんなは、アメリカのナンシー・ペロシ下院議長の台湾訪問は、北京側が台湾海峡の周辺で侵略的な軍事行動を強める理由にならないと指摘、緊張を高めないよう自制を呼びかけました。

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