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台湾がヨーロッパ市民保護フォーラムに初参加、デジタル防災経験を共有

  • 30 June, 2022
  • 王淑卿
台湾がヨーロッパ市民保護フォーラムに初参加、デジタル防災経験を共有
欧州委員会が初めて台湾を、6月28日と6月29日にベルギーのブリュッセルで開催された「ヨーロッパ市民保護フォーラム」へ招請した。台湾名義で設置されたパビリオンでは模擬体験できる防災訓練用VRシステムなど展示され、注目を集めた。(写真:行政院提供)

ヨーロッパ連合(EU)の政策執行機関である、欧州委員会が初めて台湾を「ヨーロッパ市民保護フォーラム」への参加を招請しました。今年は6月28日と6月29日にベルギーのブリュッセルで開催されました。

このフォーラムは、ヨーロッパ連合(EU)の加盟国にとって市民保護分野における重要な交流活動です。今年は50ヶ国から800人以上が参加し、ヨーロッパ連合の加盟国のほか、台湾やウクライナなどの第三国も参加しました。主に気候変動による災害がもたらした危機、戦争や衝突などの重大な挑戦に直面した際、いかにして地域の協力を通じて市民を保護し、各種のリスクと脅威を緩和するかについて討論します。

日本の内閣に当たる、行政院災害防止救助オフィスによりますと、このフォーラムへの参加は、外交部駐ヨーロッパ連合兼駐ベルギー代表処の努力によって実現したものです。団長は同オフィスの王怡文・副主任です。王怡文・副主任によりますと、EUの執行機関である欧州委員会の人道援助・市民保護総局(ECHO)は、初めて台湾の参加を招き、台湾が「災害に備えた際の成功例と最善策」をテーマに、防災情報伝達システム、避難対策、模擬体験できる防災訓練用VRシステムなど、デジタル防災における新たな成果と経験を共有し、参会者の熱烈な反響を得ました。

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