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台湾、7月か8月にも観光客の受け入れを再開か

  • 23 June, 2022
  • 王淑卿
台湾、7月か8月にも観光客の受け入れを再開か
台湾における新型コロナウイルスの感染状況が次第に落ち着きを取り戻していることから、陳建仁・前副総統は7月か8月に海外からの渡航者の全面的な受け入れ再開を考えてもいいとの見方を示した。これについて、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の荘人祥・報道官(写真)は23日、その可能性を認めると共に、現在、毎週の入国者数の制限緩和などの三つの緩和策に向けて検討を進めていることを明らかにした。(写真:中央感染状況指揮センター提供)

台湾における新型コロナウイルスの感染状況が次第に落ち着きを取り戻していることから、陳建仁・前副総統は7月か8月に海外からの渡航者の全面的な受け入れ再開を考えてもいいとの見方を示しました。

これに対して台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の荘人祥・報道官は23日、その可能性を認めると共に、現在三つの緩和策に向けて検討を進めていることを明らかにしました。

台湾における新型コロナウイルスの新規市中感染者数がピークに達してから次第に減少に転じおり、23日は前日に比べて7.5%減少する4万8,283人となりました。公衆衛生の専門家として世界的に名を知られている陳建仁・前副総統は、世界各国は、新型コロナの感染状況がピークに達した一ヶ月後、または一か月半後に水際対策を解禁し始めると指摘、台湾の感染状況が落ち着きを取り戻しているから7月か8月に開放策を考えてもいいとの見方を示しました。それに加えて、台湾における米国商工会議所に相当する「台湾米国商会」も国境開放と商務活動の再開を呼び掛けていることから、指揮センターは現在、台湾への入国者を週に2万5000人の上限からさらに増やすことを考えていると同時に、空港や港湾での検疫をさらに緩めることも検討しています。

荘人祥・報道官は、現在三つの緩和策に向けて検討を進めている。第一に、毎週の入国者数の制限緩和。第二に、空港や港湾での検疫措置のさらなる緩和。第三に、入国できる対象の拡大。現在、入国が認められているのは本国人、旅券(ビザ)所持者、ビジネス客の三種類のみ。一般の親族訪問や観光旅行も解禁の対象に入れるかどうかは、現在検討中だと説明しました。

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