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WHAが台湾の参加を否決、外交部と陸委会が遺憾と不満

  • 24 May, 2022
  • 王淑卿
WHAが台湾の参加を否決、外交部と陸委会が遺憾と不満
第75回WHO総会が22日に開幕した。中華民国(台湾)と正式な外交関係を持つ13カ国が提出した「台湾をオブザーバーとしてWHO総会に招く」案を総会の議事日程に加えるかどうかが、初日と2日目の総務委員会と全体会議で話し合われた。その結果、否決された。外交部はこの結果について、深い遺憾と不満の意を表明。台湾の対中国大陸政策を担う、行政院大陸委員会も23日午後9時にニュースリリースを発表し、中国大陸の国務院対台湾事務弁公室、外交部とその代表が世界保健総会(WHA)で不当な発言を行い、台湾によるWHAへのオブザーバー参加を阻害したとして厳重抗議した。(写真:RTI)

台湾による世界保健機関(WHO)の年次総会、世界保健総会(WHA)へのオブザーバー参加を招く案が否決され、外交部が深い遺憾と不満の意を表明しました。

第75回WHO総会が22日に開幕しました。中華民国(台湾)と正式な外交関係を持つ13カ国が提出した「台湾をオブザーバーとしてWHO総会に招く」案を総会の議事日程に加えるかどうかが、初日と2日目の総務委員会と全体会議で話し合われ、その結果、同案は否決されました。外交部はこの結果について、深い遺憾と不満の意を表明しました。

台湾の対中国大陸政策を担う、行政院大陸委員会も23日午後9時にニュースリリースを発表し、中国大陸の国務院対台湾事務弁公室、外交部とその代表が世界保健総会(WHA)で不当な言論を行い、台湾によるWHAへのオブザーバー参加を阻害したことに厳重抗議しました。

行政院大陸委員会は、健康という基本的人権より、誤った政治的な主張を優先し、事実を歪曲したとして、中共当局を痛烈に批判しました。

一方、台湾による世界保健総会参与の必要性を訴えるため、スイスのジュネーブを訪問している衛生福利部の李麗芬・政務次長(=副大臣)も、非常に遺憾に思い、不満に思うと述べました。

李麗芬・政務次長は、このような決定は、世界保健機関が過去2年主張している、世界各国が一丸となって感染症に向き合うべきだとの政策に反しており、『誰一人取り残さない』という世界保健機関のコア価値にも合致していないからだと説明しました。

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