
梅雨前線が13日に台湾にやってきて台湾全域に雨をもたらしました。中央気象局は14日午前10時20分に15の県と市に対して大雨注意報、または豪雨注意報を発令しました。
南部・台南市には局地的な大雨、または豪雨が観測される見通しです。離島の澎湖、台湾本島の北部・新竹以南、中部・南投県、南部・高雄市、東部・花蓮県、北部の基隆の海岸沿いには大雨が降るかもしれません。中央気象局は雷と突風に注意するよう呼び掛けています。
15日の天気について、中央気象局の謝佩芸・予報士は、昼間は雨脚がやや弱まるものの、夜になると、再び雨脚が強まると説明、大部分の地区に対して大雨、中南部には豪雨、特に集中豪雨に注意するよう警戒を呼び掛けています。