:::

5/21高校入試実施、医師:保護者は付き添わないことを提案

  • 11 May, 2022
  • 中野理繪
5/21高校入試実施、医師:保護者は付き添わないことを提案
新型コロナの新規市中感染者が増加している中、台湾では5月21日には高校入試が行われる。医師は、保護者には試験に付き添わないように、また学生はマスクをし、ソーシャルディスタンスを保ち、試験会場では会話をしないようにして、感染のリスクを減らすよう提案している。(写真:RTI)

新型コロナの台湾での新規市中感染者が増加している。そして5月21日には高校入試が行われる。医師は保護者に付き添う必要はないと提案。試験会場の学生は、マスクを必ずしかりとして、なるべく会話を避けることで感染の可能性を低くすることができるとしている。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部、中央感染状況指揮センターの予測では、5月中旬に単日の新規感染者数が5万から10万人の間にまで達し、5月末にピークを迎えた後、減少していくとしている。しかし、国立台湾大学の李秉穎・医師は、感染症は3か月から5か月持続してようやく収束へ向かうと考えている。なお、感染拡大につれ、4日より、北投士林科技園区の簡易検査場では、「ドライブスルーPCR検査」も実施。毎日1,200人が検査可能。

*****

新型コロナの新規市中感染者が増加しています。

台湾では5月21日には高校入試が行われます。

医師の中には1万人の受験生が感染する可能性があると予測している人もいて、医師は保護者に、試験に付き添わないように、また学生はマスクをし、ソーシャルディスタンスを保ち、試験会場では会話をしないようにして、感染のリスクを減らすよう提案しています。

今回の感染拡大の波について、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部、中央感染状況指揮センターの予測では、5月中旬に単日の新規感染者数が5万から10万人の間にまで達し、5月末にピークを迎えた後、減少していくとしています。

しかし、台湾大学病院の感染科の李秉穎・医師は、新型コロナの低度流行は3か月から5か月続くと考えており、林氏璧・医師は、ピーク期は1か月半続くと考えています。もし新たなウイルスの変異株が現れれば、また不確定要素が多くなります。

台湾大学児童医院の黃立民・院長は、

「秋から冬の寒い時期に入ったとき再びやって来る。更にオミクロンの新亜種BA4やBA5が出てくる、もしくは今後もケースが続くだろう」との見方を示しました。

ではこの感染拡大の波をどう乗り切ったらいいのでしょうか。

新光医院の洪子仁・副院長は、

「どの国もそうだが、オミクロン株の流行期間中、最も重要な観察ポイントは、医療提供体制がその負荷に耐えられるかどうかだ」と語りました。

なお、感染拡大につれ、4日より、北投士林科技園区の簡易検査場では、「ドライブスルーPCR検査」も実施していて、毎日1,200人が検査可能となっています。

間もなく感染のピークに差し掛かろうとしており、医師は、簡易検査で陽性の市民は、コロナ専門外来、あるいは「ドライブスルー」検査を利用することで医療能力を維持し、共に感染症を乗り越えるよう呼び掛けています。

(編集:中野理絵/王淑卿)

関連のメッセージ

本分類最新more