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4月の消費者物価指数が3.38%上昇、2カ月連続の3%超え

  • 09 May, 2022
  • 王淑卿
4月の消費者物価指数が3.38%上昇、2カ月連続の3%超え
台湾の4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月に比べて3.38%上昇、上昇率は2カ月連続の3%を超えた。(写真:CNA)

行政院主計総処が6日に発表した最新統計によりますと、台湾の4月の消費者物価指数(CPI)は前の年の同じ月に比べて3.38%上昇でした。これで、上昇率は2カ月連続で3%を超えました。上昇率は、この9年半で最高でした。

これについて主計総処は、台湾では引き続き物価上昇の圧力に直面しているが、インフレのレベルにはまだ達しておらず、物価上昇の程度は他の国・地域と比べて温和だと指摘しました。また、現在のところ物価上昇のピークは第2四半期(4~6月)に来ると予測され、5月も引き続き3%以上の上昇率となるものの、それを過ぎれば上昇率は低下を開始するとの見方を示しました。

4月の消費者物価指数が高い上昇率となったのは、主に国際原油価格の高止まりが石油価格を押し上げたことによるものです。このほか、野菜、果物、肉類、外食、家庭用品、家賃が値上がりしています。特に、野菜は、天候不順と比較の対象となる去年の水準が低かったことから、27.7%上昇となりました。外食費は5.56%上昇でした。過去161か月以来の最高でした。

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