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対策本部:コロナ感染率が15%に達せば「ウイルスとの共存」に

  • 22 April, 2022
  • 王淑卿
対策本部:コロナ感染率が15%に達せば「ウイルスとの共存」に
台湾における新型コロナウイルスの感染が拡大している。一日当たりの感染者数がほとんど毎日記録を更新している。感染率が15%から20%になれば、店内飲食を禁止するかとのメディアの質問について、新型コロナ対策本部の陳時中・指揮官は、感染率が15%から20%になれば、ウイルスと共存する社会に入る。そのとき、感染者の割合が高くなり、ワクチンの接種率も高くなり、社会全体の免疫力も高くなる。そのため、店内飲食を禁止する必要はない。重要なのは中等症と重症患者をどう治療すればいいかということと説明した。(写真:「中央感染状況指揮センター」提供

台湾における新型コロナウイルスの感染が拡大しています。一日当たりの感染者数がほとんど毎日記録を更新しています。一部の専門家は5月末にもピークに達すると予測しています。これについて、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は20日午後、アジアの国々の状況をみると、一、二ヶ月にピークに達するのが多いため、台湾もたぶんそうだろうとの見方を示しました。

現在台湾では店内飲食が禁止されていません。感染率が15%から20%になれば、店内飲食を禁止するかとのメディアの質問について、陳時中・指揮官は、次のように答えました。

陳時中・指揮官は、「感染率が15%から20%になれば、ウイルスと共存する社会に入る。そのとき、感染者の割合が高くなる。それに加えて、ワクチンの接種率も高くなるため、社会全体の免疫力も高くなる。そのため、店内飲食を禁止する必要はない。重要なのは中等症と重症患者をどう治療すればいいかということ。風邪を引いたのと同じだ」と説明しました。

陳時中・指揮官によりますと、現在台湾における感染率は、10万人につき感染者が170人いるという割合で、香港とニュージーランドの16%、オーストラリアとシンガポールの20%、韓国の32%と比べれば、かなり低いです。感染率20%で計算すれば、台湾は470万人が新型コロナに感染することになります。陳時中・指揮官は、現段階の感染は、軽症がほとんどなので、コロナに感染しないよう注意する必要があるものの、パニックになる必要はないと呼びかけました。

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