
1月20日は二十四節気のひとつ、大寒だ。台湾北部では最高気温が18度に届かず、台湾北部や、台湾を南北に貫く中央山脈の東側では断続的な雨となる見込みだ。中央気象局の林秉煜・予報士によると、20日~22日にかけて、南から雲が北上し、午後は中南部の特に山側を中心に雨が降り、平地でも時折雨が降る。日曜日には前線が南下し、中部より北では14度まで気温が下がる見込みで、漢方医は体を冷やさないよう、注意をうながしている。一時間でも多く睡眠をとり、暖かい粥を食べて、体の内側から温かさを補ったり、手足が冷える人は、カモやガチョウの肉を食べて英気を養うと良いだろう。
(編集:風間南/王淑卿)