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台湾・パラオの「トラベルバブル」、22日より防疫対策強化

  • 23 January, 2022
  • 曾輿婷
台湾・パラオの「トラベルバブル」、22日より防疫対策強化
台湾と「トラベルバブル」を実施しているパラオでは最近、新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株の感染者が複数確認されたことを受け、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は22日から、パラオからの帰国者に対する防疫対策を強化している。

台湾と「トラベルバブル」を実施しているパラオでは最近、新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株の感染者が複数確認されたことを受け、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は22日から、パラオからの帰国者に対する防疫対策を強化している。

中華民国台湾と太平洋に位置する国交樹立国・パラオは昨年4月より「トラベルバブル」を実施し、隔離なしで相互一般渡航が可能になっている。ところで、中央感染状況指揮センターが19日に明かしたところによると、パラオではすでに167人が新型コロナウイルスへの感染が確認された。

これに対して、指揮センターは22日から、パラオからの入国者・帰国者に対する防疫対策を強化している。パラオからの入国者は、22日から全員5日間集中隔離施設での隔離、9日間の強化版自主健康管理、7日間の自主健康管理を受ける必要がある。なお、指揮センターは、パラオの感染状況により、パラオとの「トラベルバブル」を停止する可能性もあると示唆。

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台湾とパラオが実施している、隔離措置が免除される相互渡航「トラベルバブル」がパラオでのオミクロン株感染拡大により、停止するかもしれません。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の荘人祥・スポークスマン「月曜日にこのことを知った後、すぐパラオにコンタクトをとった」

指揮センターによりますと、19日時点で、パラオでは167人の感染が確認され、そのうち、域外感染が139人、市中感染が9人、19人が完治しました。

長年パラオとの医療交流に力を入れている、台湾北部・台北市にある新光病院は今月22日に医療団感染症科の主任と臨床検査技師をパラオに派遣すると発表しました。

なお、指揮センターは22日から、パラオからの入国者に対する防疫対策を強化しています。入国者は集中隔離施設で5日間の隔離、それから9日間の強化版自主健康管理をしなければなりません。

観光局は20日、パラオへの旅行をキャンセルした場合の払い戻しに関する規定を発表しました。払い戻しの際、旅行会社はすでに支払った必要な費用を引くほか、旅客に旅費の5%以下の補償金を請求することができます。

専門家によりますと、パラオではおよそ人口の99%が新型コロナワクチンの2回接種を完了しました。ほとんどの感染者は無症状か軽症ですが、感染者が増えるスピードから、オミクロン株の感染力がいかに強いかがわかります。

指揮センターは、パラオの感染状況次第で、パラオとの「トラベルバブル」を停止する可能性もあると述べました。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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