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中国から輸入拒否のリトアニア産ラム酒、基隆港に到着

  • 19 January, 2022
  • 中野理繪
中国から輸入拒否のリトアニア産ラム酒、基隆港に到着
中国から輸入拒否を受け、台湾タバコ・酒株式会社が買い取ったリトアニア産のラム酒が基隆港に到着した。(写真:CNA)

昨年末、中国からの輸入拒否を受け、台湾菸酒公司(台湾タバコ酒株式会社/TTL)が全て買い取ったリトアニア産のラム酒2万本が18日深夜、基隆港に到着しました。

販売価格はまだ検討中としていますが、予定では1本あたり1000元(約4,100円)は超えないとしており、今月末にも販売される予定です。

リトアニアは2021年、台湾名義での代表処設置を認めたことで、中国からの圧力に遭い、12月に2万本のリトアニア産のダークラム酒の輸入拒否を受けました。そこで台湾の酒造大手、台湾菸酒公司(台湾タバコ酒株式会社/TTL)が今月3日、全てを購入するとしていました。

TTLの廖志堅・副総経理によりますと、最近、企業や団体から大量購入のオファーが多く来ており、中でも圓山大飯店(グランドホテル)からは700本の購入希望がありました。

TTLは販売代理店と交渉中で、販売本数は未定ですが、今月末には第1陣を販売したいとしています。なお、大規模な販売は2月15日以降になる見込みです。

今後、このラム酒の生産元であるMV Group Productionとの提携はあるのかについて廖志堅・副総経理は、すでに関係資料を集め、MV社と連絡を取っており、台湾の人たちの反応を見て今後、協議を行う考えだとしました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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