
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターは19日、台湾で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は、54人だと発表しました。そのうち、域内感染は10人、海外からの感染が44人でした。なお、亡くなった人はいませんでした。
域内感染10人のうち7人が、桃園国際空港のクラスターから派生したレストランの集団感染者でした。
そのほか、1人は感染が確認されている新竹の一家4人の家族との接触者、1人は桃園市の大湳市場の従業員、1人は感染が確認されている亜東医院の看護師の子供でした。
(編集:中野理絵/王淑卿)