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新型コロナ感染拡大、旧正月の宿泊取り消し続出

  • 16 January, 2022
  • 曾輿婷
新型コロナ感染拡大、旧正月の宿泊取り消し続出
台湾北部・台湾桃園国際空港で発生した新型コロナウイルスのクラスターが引き起こした市中感染が更に拡大している。台湾南部の観光名所、屏東県墾丁では、今月末から迎える旧正月の9連休の期間中、各宿泊施設の客室予約率が9割に達していたが、ここ数日に予約のキャンセルの問い合わせが相次ぎ、14日時点ですでに2割の予約がキャンセルとなったという。

台湾北部・台湾桃園国際空港で発生した新型コロナウイルスのクラスターが引き起こした市中感染が更に拡大している。台湾南部の観光名所、屏東県墾丁では、今月末から迎える旧正月の9連休の期間中、各宿泊施設の客室予約率が9割に達していたが、ここ数日に予約のキャンセルの問い合わせが相次ぎ、14日時点ですでに2割の予約がキャンセルとなったという。宿泊業者によると、コロナ禍の影響で、昨年(2021年)墾丁の旅行客数は延べ201万人、過去38年で最少となった。新型コロナウイルス感染の再燃が再び墾丁の観光業に衝撃を与えかねないことが懸念されている。

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台湾北部・台湾桃園国際空港で発生した新型コロナのクラスターが引き起こした市中感染が更に拡大しています。今月末に迎える旧正月の9連休が近づくにつれて、台湾南部の観光名所、屏東県の墾丁の各宿泊施設は、予約率が9割以上に達しています。ところで、ここ数日、予約のキャンセルの問い合わせが相次いでいます。

一部のホテル業者は、「問い合わせはあるが、今の所予約をキャンセルした方は多くない」と話しましたが、一方、ここ数日すでに17組の予約がキャンセルになったと苦言を呈した業者もいます。

同じく人気観光スポットの小琉球では、旧正月の間の宿泊率も墾丁と同様に高いものの、小琉球観光協会の許博翰・理事長によりますと、予約客の多くは、新型コロナウイルスの感染拡大を心配し、予約の取り消しを考えているということです。

統計によりますと、コロナ禍の影響で、2021年の夏休みの間、墾丁の旅行客数は2020年同期より3割衰退、年間旅行客数が延べ201万人、過去38年で最少になりました。

その後、感染状況の緩和に伴い、マリンスポーツが条件付きで解禁され、経済振興を促進するために発行されたクーポン券「振興五倍券」が配布された影響で、中秋節と双十国慶節の連休の間、旅行客数が徐々に回復したものの、コロナ禍前とは比べられないということです。

墾丁民泊協会の林淑敏・理事長によりますと、予約のキャンセルを問い合わせる電話は多いですが、ほとんどの予約客は、これからの新型コロナウイルスの感染状況と防疫対策を見て判断するとの見方を示しました。

宿泊業者によりますと、旧正月の間の旅行者数は、今後一週間が鍵です。新型コロナウイルス感染の再燃が再び墾丁の観光業に衝撃を与えることが懸念されています。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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