:::

蔡・総統:台湾の立場と方向性はニカラグアの断交決定の影響を受けず

  • 10 December, 2021
  • 王淑卿
蔡・総統:台湾の立場と方向性はニカラグアの断交決定の影響を受けず
蔡英文・総統(写真)が10日午前、「原住民族委員会設立25周年祝賀イベント」に出席し、あいさつを述べた際、ニカラグアとの国交断絶問題に言及した。蔡・総統は、ニカラグアの断交の決定は、複雑な国際政治と台湾海峡両岸情勢にかかわっていると指摘、台湾は外交面でのプレッシャー、または各種の威嚇手段のために立場と方向性を変えることはないと明言した。(写真:CAN)

蔡英文・総統が10日午前、「原住民族委員会設立25周年祝賀イベント」に出席し、あいさつを述べた際、ニカラグアとの国交断絶問題に言及しました。蔡・総統は、ニカラグアの断交の決定は、複雑な国際政治と台湾海峡両岸情勢にかかわっていると指摘、台湾は外交面でのプレッシャー、または各種の威嚇手段のために立場と方向性を変えることはないと明言しました。

蔡・総統は、「国民に伝えたい。台湾の民主政治が成功であればあるほど、国際社会からの支持が強ければ強いほど、権威主義国家からのプレッシャーが大きくなる。しかし、我々は確信している。外交面での圧迫も、武力など各種の手段による威嚇行為も民主と自由を守り、世界に歩み出し、国際社会の民主陣営に参与する我々の決意と努力を変えることはない」と強調しました。

蔡・総統はまた、多元的な民主主義は台湾社会の特色だ。これからも台湾の民主の力の増強、台湾の民主政治の強靭性強化に努めると表明しました。

内閣に相当する行政院の蘇貞昌・院長も、国民に対して、台湾が孤立されることなく、今後も同じ価値観を持つ民主国家の支持取り付けに努めるよう、団結を呼びかけました。

ニカラグアは、2016年5月、蔡英文政権発足後、サントメプリンシペ、パナマ、ドミニカ共和国、ブルキナファソ、エルサルバドル、ソロモン諸島、キリバスに次いで中華民国台湾と国交断絶した八つ目の国になります。

現在、中華民国台湾と正式な外交関係を持っている国は、14ヶ国です。この14ヶ国とは、マーシャル諸島、ナウル共和国、パラオ共和国、ツバル、エスワティニ共和国、バチカン市国、ベリーズ、ハイチ、ホンジュラス、パラグアイ、グアテマラ、セントクリスタファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセント及びグレナディーン諸島です。

関連ニュース

https://jp.rti.org.tw/news/view/id/94508

中華民国、ニカラグアと国交断絶

関連のメッセージ

本分類最新more