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国際飛行安全のため新世代のレーダー起動、新北区の三貂角レーダー基地

  • 06 December, 2021
  • 早田健文
国際飛行安全のため新世代のレーダー起動、新北区の三貂角レーダー基地
交通部民用航空局の新北市貢寮区に位置する「三貂角レーダー基地」新世代のレーダーの運用が6日に始まった。(写真:交通部)

交通部民用航空局の新北市貢寮区に位置する「三貂角(サンチョウカク)レーダー基地」で6日、国際飛行安全のため新世代のレーダーの運用が始まりました。

運用開始式典に出席した交通部の王国材・部長は、「台北飛行情報区が管轄している18本の国際航空路線にとって、三貂角レーダー基地に長距離の新世代レーダーを導入したことは、国際的な飛行の安全を確保するために台湾が国際的な義務を果たすことに重要な意義を持つものだ」と語りました。

王国材・交通部長は、「台北飛行情報区は全世界でも非常に重要な飛行情報区で、18本の国際空港路線が通っている。特に、アメリカ、カナダ、日本、韓国にとって、最も重要な航空管制の責任を担っている」と指摘しました。

交通部民用航空局飛航服務総台は、現在、台湾全土に11基のレーダーを設置していますが、そのうち三貂角と鵝鑾鼻(ガランビ)の2基は長距離レーダーです。この長距離レーダーは、すでに使用が始まってから20年以上が経っており、このため民用航空局は6億7600万台湾元(日本円約28億円)の予算を編成し、交換を進めていました。そのうち、三貂角の新しいレーダーが、6日に使用が始まったものです。監視の精度は従来の4倍に向上します。

なお、鵝鑾鼻については、来年1月に新世代のレーダーの使用が始まる予定です。

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