
メディアの報道によりますと、日本は、8日からビジネス目的の短期滞在者や留学生、技能実習生の入国を認める方針を固めました。現在、日本は原則、外国人の新規入国を停止していますが、最近、新型コロナウイルスの新規感染者数が減っているため、ワクチン接種済みという条件付きで水際対策を緩める方針です。
これについて、台湾の対日本窓口機関である、台湾日本関係協会の周学佑・秘書長は2日、日本はまだ具体的な実施方法を公表していない。台湾は今後もその動向を注視していくと共に、対話のプラットフォームを構築し、台湾と日本の新型コロナワクチン接種証明((ワクチンパスポート)/予防接種済証))の相互承認実現に向けて努力すると述べました。