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反政府活動家に対する監視資料、「移行期の正義」促進委員会が公開に期待

  • 18 October, 2021
  • 早田健文
反政府活動家に対する監視資料、「移行期の正義」促進委員会が公開に期待
過去の真相を明らかにする必要を呼びかける「移行期の正義」促進委員会の声明。(写真:「移行期の正義」促進委員会)

「移行期の正義」促進委員会は、国民党政権時代に行われていた反政府活動家の監視に関する資料を公開し、引き続き真相を調査することで、より多くの人たちに何が行われていたのかを知ってもらい、過去の教訓を記憶することは、台湾の人々が共同で直面しなければならない課題だ、と表明しました。

黄国書・立法委員が、自分が学生時代に捜査機関に協力して反政府活動家の情報を提供していたことを理由に、民進党からの離党を表明したことから、国民党政権時代に行われていた反政府関係者に対する監視が注目を集めています。

「移行期の正義」促進委員会は、「移行期の正義」、つまり専制的な政治が行われていた時代に発生した大量の人権侵害に対して社会が向き合い対処する試みを促進するため、中央政府機関として民進党政権になって設置されたものです。

「移行期の正義」促進委員会は、過去に行われた監視に関する資料は、監視をされた人の個人のプライバシーを守ることと、真相を明らかにすることの間でバランスを取る必要があるが、当時、政権を担当していた国民党の関連機関は、傘下の機関が行っていた監視に関連する資料を政府に提出しておらず、これについては引き続き調査を行うと指摘し、国民党に協力を呼びかけました。

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