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コロナワクチン接種対象、65歳以上と妊婦にも拡大

  • 22 June, 2021
  • 曾輿婷
コロナワクチン接種対象、65歳以上と妊婦にも拡大
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官が21日、次の段階では、ワクチン接種の対象者は、第8類である65歳以上の年長者にまで拡大すると発表した。また、第6類の接種対象者には、従来の75歳以上の年長者の他、妊婦が追加された。ワクチン接種対象者は、接種するワクチンを選べるという。(写真:CNA)

台湾では22日、新型コロナウイルスの新規域内感染者が78人、域外感染者が1人、累計感染者数が1万4157人になった。感染者のうち、およそ63.2%の人が隔離から解除された。

日本と米国から無償提供されたコロナワクチンと、台湾が自ら購入、近日に到着したワクチンを合わせて、台湾には現在、約コロナワクチンが485万回分ある。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官が21日、次の段階では、ワクチン接種の対象者は、第8類である65歳以上の年長者にまで拡大すると発表した。また、第6類の接種対象者には、従来の75歳以上の年長者の他、妊婦が追加された。ワクチン接種対象者は、接種するワクチンを選べるという。

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台湾では22日、新型コロナウイルスの新規域内感染者が78人、域外感染者が1人、死者が6人増えました。累計感染者数が1万4157人、死者が575人になりました。感染者のうち、およそ63.2%の人が隔離から解除されました。

日本から無償で提供された、イギリスのアストラゼネカ製コロナワクチン124万回分に続き、アメリカが台湾に無償提供した、アメリカのモデルナ製ワクチン250万回分も、20日に台湾に到着しました。台湾が自ら購入、到着したワクチンを含めて、台湾は合計485万回分のワクチンを取得しています。

日本から提供されたアストラゼネカ製ワクチン124万回分は、6月15日から接種順位第1類の医療従事者から第6類の75歳以上の年長者までが対象に接種が行われています。それ以外のグループがいつ接種可能になるか、モデルナ製ワクチン250万回分の接種には、どのグループにまで開放するかが、注目されています。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は21日の記者会見で、次の段階では、ワクチン接種には、第8類である、65歳以上の年長者に開放すると話しました。また、衛生福利部の感染症予防諮問会の予防接種組(ACIP)がこのほどの会議で、75歳以上の年長者に並び、妊婦を第6類の接種対象に追加すると決議しました。

陳時中・指揮官は、「次の段階のコロナワクチン接種には、新たな順番がある。ここでほぼ発表できるのは、65歳以上の年長者と妊婦は、必ず次の接種対象になることだ」と話しました。

陳時中・指揮官は、「現在コロナワクチンの接種は、できる限り早く行い、接種率を高めることを原則としている」と強調しました。そのため、指揮センターは、接種可能なグループの人が全員接種を完了、またはワクチンが一部使い果てるまで待ってから接種対象者を拡大するのではなく、できるだけ早く接種対象者を拡大すると説明しました。該当する人は、接種するワクチンを選ぶことができるということです。

陳時中・指揮官は、「ワクチンの接種対象が拡大したら、それに該当する人は接種を受けることができる。ワクチン接種の会場にいる医療従事者の意見を伺うこともできる。ワクチンの接種は、必ずどのグループがどのワクチンを受けるという強制的なルールはないが、ワクチンの供給量にもよるけど」と説明しました。

指揮センターが新たに発表した、公費負担のコロナワクチンの接種対象者リストによりますと、第6類には、75歳以上の年長者のほか、妊婦およそ18万人も追加されました。

第7類は、国家の安全と社会機能を維持する人。およそ86万人。

第8類は、65歳から74歳までの年長者。およそ198万5000人。

第9類は、重症患者。およそ387万5000人。

第10類は、50歳から64歳までの成人。およそ530万人です。

第1類から第10類の接種対象者は、合計1492万人、およそ台湾の全人口の6割を占めています。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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