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南投県日月潭、梅雨で満水まで38センチ

  • 22 June, 2021
  • 曾輿婷
南投県日月潭、梅雨で満水まで38センチ
梅雨前線がもたらした連日の大雨により、日月潭ダムの水位が徐々に回復している。22日時点では貯水率が97.6%、水位が748.1メートルに達し、満水位まであと38センチとなった。 干ばつにより完全に姿を表していた、日月潭ダムの水位を示す像「九匹のカエルの像」も再び水に覆われ、下から数えて4番目のカエルは、21日に水面下に隠れてしまった。(写真:CNA)

干ばつに苦しめられていた、台湾中部・南投県の日月潭ダムは、梅雨前線がもたらした大雨により、水位が徐々に回復しています。干ばつにより完全に姿を表していた、日月潭ダムの水位を示す像「九匹のカエルの像」も再び水に覆われ、下から数えて4番目のカエルは、21日に水面下に隠れてしまいました。

地元の店主:「ダムが満水になったら嬉しいな」

昨年(2020年)年末から続く、過去半世紀で最も深刻な干ばつにより、台湾中部・南投県の日月潭ダムは、733メートルとの史上最低の水位を記録し、水力発電ができなくなりかけていました。

ダムの両側の土や草原が顕になり、九匹のカエルの像がある湖も露出しました。幸い、梅雨前線がもたらした連日の大雨により、

22日時点で貯水率が97.6%、水位が748.1メートルに達し、満水位まであと38センチとなりました。

日月潭風景管理処の廖錫標・副処長は、「コロナの外出制限策が緩和したら、主要埠頭が運営できるよう、埠頭の関連設備の点検を行っている」と話しました。

九匹のカエルの像は、最近メンテナンスが行われており、7月末にも開度開放される見通しです。

日月潭ダムのほか、台湾北西部、苗栗県の鯉魚潭ダムは、もともと貯水率が一桁になり、ダムのそこの泥が表れました。

22日時点では、鯉魚潭ダムの貯水率が46.7%、水位が282.76メートルに達し、満水である300メートルまで、あと18メートルということです。

梅雨に続き、今後夏の台風が、台湾により多くの降水をもたらし、ダムの貯水量を補うことが期待されています。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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