台湾、インドに防疫物資寄付 インド代表「Taiwan Can Helpを再認識」

  • 11 May, 2021
  • 曾輿婷
台湾、インドに防疫物資寄付 インド代表「Taiwan Can Helpを再認識」
外交部は5日、台湾によるインドへの防疫医療物資の寄付儀式が行われた。多国籍企業「アダニグループ」の台湾における提携業務の責任者、張健庭氏が、台湾元2000万元(約日本円7806万円)相当の極低温ISOタンクコンテナ15台を台湾北部・桃園市を通してインドに寄付。桃園市の鄭文燦・市長(左)は外交部の呉釗燮・部長(中央)の立ち会いのもと、アダニグループを代表して、医療物資をインドの対台湾窓口機関、インド台北協会のグランガラル・ダス会長に渡した。これらの物資は海運と空運でインドに送られる予定。(写真:CNA)

外交部は5日、台湾によるインドへの防疫医療物資の寄付儀式が行われた。多国籍企業「アダニグループ」の台湾における提携業務の責任者、張健庭氏が、台湾元2000万元(約日本円7806万円)相当の極低温ISOタンクコンテナ15台を台湾北部・桃園市を通してインドに寄付。桃園市の鄭文燦・市長は外交部の呉釗燮・部長の立ち会いのもと、アダニグループを代表して、医療物資をインドの対台湾窓口機関、インド台北協会に渡した。これらの物資は海運と空運でインドに送られる予定。

インド台北協会のグランガラル・ダス(Gourangalal Das)会長は、「過去1年間、台湾は世界と防疫物資と知識を共有してきた。今回の寄付は、『Taiwan can help(台湾がお手伝いできる)』との言葉は、ただのスローガンではなく、実際の行動であると再認識した」と述べた。

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新型コロナウイルスの感染状況が深刻なインドでは、防疫物資の不足が起きています。台湾はインドに対する支援の第一弾として、酸素濃縮器150台と酸素ボンベ500本を今月2日にインドに届け、現地で需要のある医療機関に送りました。それに続いて、外交部では5日、防疫医療物資の寄付儀式が行われました。

多国籍企業「アダニグループ」の台湾における提携業務の責任者、張健庭氏が極低温ISOタンクコンテナ15台を台湾北部・桃園市を通してインドに寄付。寄付儀式では、桃園市の鄭文燦・市長がアダニグループを代表して、物資をインドの対台湾窓口機関、インド台北協会に渡しました。これらの物資は海運と空運でインドに送られる予定です。

桃園市の鄭文燦・市長は、「ISOタンクコンテナは、大型の医療ステーションで酸素を提供することができる。外交部がこの間寄付した酸素濃縮器とはちょうど併用できるから、とてもいい組み合わせ」と話しました。

インド当局を代表して寄付を受け取った、インド台北協会のグランガラル・ダス(Gourangalal Das)会長は、台湾の政府と人民による迅速かつ多大な協力に感謝する。「Taiwan can help(台湾はお手伝いできます)」という言葉は、ただのスローガンではなく、実際の行動であることを認識したと話しました。

グランガラル・ダス(Gourangalal Das)会長は、「全世界がコロナに対抗している時、台湾は最前線に立ち、医療物資とコロナに対抗する知識を世界と共有してきた。インドもその恩恵を受けている。過去1年間、我々は台湾は確かにお手伝いできることを認識した。今日このイベントでは、この言葉は、ただのスローガンだけではなく、実際の行動であると再認識した」と述べました。

外交部の呉釗燮・部長は、これは台湾とインドの友情を証明しているだけではなく、台湾の民間と政府が力を合わせ、国際社会を支援する誠意も示している。インドに滞在している台湾人も、外交部は全力で支援すると表明しました。

呉釗燮・外交部長は、「インドでコロナに感染している国民と政府の外交官たちのことに、各界は強い関心を持っている。我々は最大限の努力を払い、彼らを支援し、彼らができるだけ早く帰国して治療を受けられるよう尽力する」と宣言しました。

寄付者である、アダニグループの台湾提携業務の責任者、張健庭氏は、「各界の協力に感謝する。台湾とインドがともにコロナに勝つよう祝福し、今後、双方は各分野における交流と連携がさらに深まるよう期待している」とコメントしました。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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