台湾のホテル集団感染再拡大、感染源調査中

  • 04 May, 2021
  • 王淑卿
台湾のホテル集団感染再拡大、感染源調査中
陽性反応が出た台湾の大手航空会社、中華航空(チャイナエアライン)の乗組員は4日、2人増えた。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が4日に明らかにしたところによると、この二人は、感染者番号1153(累計感染者数1153人目)のパイロットと、感染者番号1154の客室乗務員。これで中華航空(チャイナエアライン)と、同社の乗組員の集中隔離施設だった「ノボテル台北桃園国際空港ホテル」における集団感染者数は、オーストラリアで感染が確認され、今オーストラリアに滞在している同社のインドネシア人パイロット1人を含め、28人になっている。そのうち、16人は、台湾で感染したもの、11人は、感染源不明。(写真:「中央感染状況指揮センター」より)

陽性反応が出た台湾の大手航空会社、中華航空(チャイナエアライン)の乗組員は4日、2人増えました。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が4日に明らかにしたところによりますと、この二人は、感染者番号1153(累計感染者数1153人目)のパイロットと、感染者番号1154の客室乗務員です。これで中華航空(チャイナエアライン)と、同社の乗組員の集中隔離施設だった「ノボテル台北桃園国際空港ホテル」における集団感染者数は、オーストラリアで感染が確認され、今オーストラリアに滞在している同社のインドネシア人パイロット1人を含め、28人になっています。そのうち、16人は、台湾で感染したもの、11人は、感染源不明です。

感染者番号1153は、30代の本国人男性で、4月16日から4月18日まで仕事のため渡米、帰国後、4月21日まで自宅待機していました。検疫期間満了前に受けたウイルス検査は陰性でした。4月25日に受けたパイロット向けの強化検査で、核酸検査と血清検査両方とも陰性でしたが、5月1日に発熱、咳、鼻水などの症状が現れ、再度検査を受け、4日に感染が確認されました。関係機関は、感染源について調査を進めています。

感染者番号1153は、感染力を持つ期間中に、台北市内のパブやレストランなどを訪れたことがあるため、関係機関は、この期間中にこれらの場所に行ったことのある国民に対して14日間の自主健康管理を行うよう呼びかけています。

一方、感染者番号1154は、20代の本国人女性客室乗務員です。4月22日から25日まで、仕事のため渡米、帰国後、28日まで隔離施設である防疫旅館(ノボテル台北桃園国際空港ホテル)で隔離され、隔離期間満了前のウイルス検査が陰性でした。4月29日、集団感染が拡大した隔離施設「ノボテル台北桃園国際空港ホテル」の宿泊客全員退去計画により、集中隔離施設に送られ、再度検査を受けても核酸検査と血清検査両方とも陰性でした。しかし、5月2日に発熱、めまい、胃痛などの症状が現れたため、三度目検査を受け、4日に感染が確認されました。

感染者番号1154は4月29日、感染者番号1153と接触したことがあるため、関係機関は、その関連性について調査を進めています。

4日時点では、台湾における新型コロナウイルスの累計感染者数は、1153人で、そのうち、海外での感染が1009人、台湾での感染が94人、海軍艦隊「磐石艦」での感染が36人、航空機での感染が2人、感染源不明が1人、感染原因調査中が11人です。感染者番号530は、後に感染していないことが確認されたため、欠番となっています。新型コロナの感染による死者は12人です。

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