経済成長率4.64%、台湾の2021年を行政院主計総処が予測

  • 22 February, 2021
  • 早田健文
行政院主計総処は、最新予測で、今年2021年の台湾の経済成長率予測を4.64%に上方修正した。(写真:CNA)

行政院主計総処は、最新の経済成長予測で、今年2021年の台湾の経済成長率の予測値を4.64%に上方修正しました。前回予測の3.83%から、0.81ポイント引き上げました。

また、昨年2020年の経済成長率は、前回予測の2.98%から0.13ポイント上方修正し、3.11%だったと発表しました。この3年で最高です。主計総処は、世界で上位30位の経済体の中で、台湾の昨年の経済成長率は1位だと指摘しています。

主計総処は、比較の対象となる昨年2020年の水準が低くない状況の下で、高い成長率が予測されることは、台湾経済が好調であることを示すものだと話しています。また、台湾の経済成長は、電子産業だけに頼っているわけではなく、自動車、グリーン・エネルギー、建設などの業種にも牽引されていると指摘しています。

主計総処では、今年は輸出が通年で3784億米ドルとなり、前に年に比べて9.58%増加すると予測しています。しかし、貿易黒字が昨年の588億米ドルから、今年は639億米ドルに拡大すると予測され、米ドルに対する台湾元の値上がり圧力が高まることが見込まれている。

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