アメリカのホワイトハウス、自動車用半導体供給で台湾に感謝

  • 22 February, 2021
  • 早田健文
世界的に自動車用半導体が不足。写真は台湾積体電路(tsmc)の8インチ・ウエハ・ファウンドリ。アメリカのホワイトハウスは、台湾の王美花・経済部長に対し、自動車用半導体の品不足解決で、台湾の協力に感謝を表明した書簡を送った。(写真:台湾積体電路(tsmc))

アメリカのホワイトハウスで経済政策を統括するブライアン・ディーズ国家経済会議(NEC)委員長がこのほど、台湾の王美花・経済部長に対して、自動車用半導体の品不足問題の解決で、台湾の協力に感謝を表明するた書簡を送りました。

この書簡について、ホワイトハウスのサキ報道官と王美花・経済部長が、相次いで存在を明らかにしています。

この書簡は、ディーズ委員長が、王美花・経済部長に対して、アメリカでの自動車用半導体の品不足問題の解決に尽力してくれているとして感謝を表明すると共に、台湾の半導体最大手の台湾積体電路(tsmc)がアメリカのアリゾナ州に35億米ドルを投じて工場を開設することを取り上げ、世界のサプライチェーンで、台湾とアメリカが鍵となる分野で経済協力関係を強化していると指摘しました。

王美花・経済部長は、この書簡を受け取ったことを明らかにした上で、ホワイトハウスに感謝を表明すると共に、自動車用半導体あるいは台湾積体電路(tsmc)によるアメリカでの工場開設は、いずれも台湾とアメリカの相互関係の良好さ、双方のサプライチェーンのさらなる緊密な提携関係を意味するものだと指摘しました。また、昨年後半以来、世界の各大手自動車メーカーは半導体の品不足に悩まされており、台湾は世界の半導体生産地の一つであることから、経済部は引き続き協力を進めると語りました。

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