米環境保護局長官近く訪台 直近3ヶ月3人目の米高官

  • 20 November, 2020
  • 王淑卿
アメリカ環境保護局(EPA)のアンドリュー・ウィーラー(Andrew Wheeler)長官が12月5日に台湾を訪問する。(写真:AP通信/達志影像TPG)

外交部の呉釗燮・部長が20日、アメリカ環境保護局(EPA)のアンドリュー・ウィーラー(Andrew Wheeler)長官が近く台湾を訪問し、双方はグローバルな環境保全における連携などについて話し合うことを明らかにしました。

アメリカの大手日刊紙「ニューヨークタイムズ」が19日、ウィーラー環境保護局長官のスポークスマン、James Hewitt氏の談話を引用して報じたところによりますと、ウィーラー長官は、台湾の招きに応じて12月5日、代表団を率いて台湾を訪問し、3日間滞在する予定です。滞在期間中、ウィーラー環境保護局長官は、台湾と「Save Our Seas, SOS」イニシアチブ、海洋ゴミ、大気の品質、子どもの健康問題などについて話し合い、協力する可能性を探ります。

ウィーラー環境保護局長官は、直近3ヶ月、台湾を訪問する3人目のアメリカの高官になります。アメリカの環境保護局長官の台湾訪問は6年ぶりです。アメリカのアレックス・アザー厚生長官は8月に、国務省のキース・クラック国務次官は9月にそれぞれ台湾を訪問しました。アザー厚生長官は、1979年中華民国とアメリカとの国交断絶後、台湾を訪問した最も位の高い政府高官です。

外交部の呉釗燮・部長は20日、報道陣のインタビューに答え、アメリカの環境保護局長官の台湾訪問を招請したことを認め、昨年末、ウィーラー長官に電話した際、ウィーラー長官も台湾訪問に対して高い興味を示したが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、台湾訪問が延期されたと説明しました。

なお、総統府は20日、ウィーラー長官の台湾訪問について、それは台湾とアメリカの緊密なパートナーシップを示すと共に、アメリカが党派を超えて2018年に議会で全会一致で採択された「台湾旅行法」を具体的に実現するとして歓迎を示しました。

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