インフルエンザの予防接種が10月5日から、新型コロナ下でより重要に

  • 28 September, 2020
  • 早田健文
インフルエンザの予防接種。今年1月の様子。(写真:台北市立聯合医院)

衛生福利部は、公費によるインフルエンザの予防接種を10月5日に開始することを決定しました。公費による接種の対象となるのは、50歳以上の人、妊娠している女性、生後6カ月から就学前の子供です。対象となるすべの人に対して、順番を設けずに接種を行います。

衛生福利部疾病管制署によりますと、今年は公費633万本、私費110万本のワクチンを準備しており、すべて4価のワクチンとなっています。同署では、今年は新型コロナウイルス感染の下で、インフルエンザの予防接種を受けることがより大切になっていることから、市民に対して積極的に接種を受けるよう呼びかけています。

蘇貞昌・行政院長はこのほど、インフルエンザの流行の季節が近づいていることから、衛生福利部に対して、接種希望者が殺到してワクチンの調達が間に合わないという昨年のような状況が再び発生しないようにするため、しっかりとした準備を行うよう指示しました。また、新型コロナウイルス感染はまだ収束しておらず、海外では新型コロナウイルスとインフルエンザに同時に感染するというケースが発生していると指摘し、特に公費接種の対象者に接種を呼びかけるよう求めました。

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