治療目的の外国人入国、8/1から開放

  • 31 July, 2020
  • 王淑卿
「中央感染状況指揮センター」が、8月1日より外国人による治療目的の入国申請を受け付けると発表したが、健康診断や美容医学など、切迫性のない医療行為が含まれていない。(写真:CNA)

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が、8月1日より外国人による治療目的の入国申請を受け付けると発表しました。中国、香港、マカオの住民も申請できますが、すべて入国許可が得られるとは限りません。治療の必要性、連続性、新型コロナウイルスの感染リスクが判断の基準となるということです。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、「中央感染状況指揮センター」は3月19日から外国人の入国を制限しています。その影響で一部の外国人は、台湾での治療を中止せざるを得なくなりました。

現在台湾における新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いており、医療資源にはまだ余裕があることから、「中央感染状況指揮センター」は、健康診断、美容医学など、切迫性のない医療行為を除いて、外国人は、8月1日から医療機関を通じて関連の資料を備えて衛生福利部に対して台湾への医療目的の入国を申請することが出来ると発表しました。

衛生福利部医事司の石崇良・司長は、衛生福利部は、申請者の医療必要性、医療プロセスの連続性、感染リスクなどについて審査を行い、外国人が台湾にきて必要な治療を受けることができるよう協力するとしています。

これまでの統計によりますと、台湾では毎月約500人から700人までの外国人が入院して治療を受けています。年間約8000人から9000人が入院して治療を受けています。そのうち、中国籍が約30%、アセアンが約36%、香港とマカオが約7.8%です。

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