外交部:ソマリランドは資源が豊富、相補う可能性大

  • 03 July, 2020
  • 王淑卿
外交部の欧江安・報道官(写真:外交部提供)

台湾がアフリカに位置する、ソマリランド共和国と、代表処の相互設置で合意しました。外交部の欧江安・報道官が2日に発表したところによりますと、台湾はソマリランドに防疫物資を数多く提供しました。例えば、6月にサージカルマスクを15万枚のほか、N95マスク、防護服、検査試薬、検査機器などもソマリランドに寄贈しました。ソマリランドは、蝗害(バッタ類の大量発生による災害)に見舞われていることから、台湾は白米を300トン寄贈しました。

互恵について欧江安・報道官は、ソマリランドは、重要な戦略的地位にあるほか、豊富な資源も有していると紹介しました。

欧江安・報道官は、「ソマリランドは、漁業資源が豊富で、台湾の遠洋漁船は、ソマリランドを重要な拠点にすることが出来る。そのほか、エネルギー、鉱業があり、宝石鉱業も盛んだ。台湾の企業には技術があってソマリランドには資源がある」と、双方は、補完関係になる可能性を示唆しました。

ソマリランド共和国は、アフリカ大陸東部のアフリカの角に位置します。人口は約400万人です。1991年に独立して以降、大統領選挙が3度行われ、政局が安定しており、中華民国(台湾)と同様に、自由・民主の理念を持っています。豊富な漁業資源を有する世界有数の重要な漁場として知られています。石油や天然ガスなど化石燃料の豊かな埋蔵量を誇り、国際的な石油会社の多くが進出して探査を行っています。

(編集:王淑卿)

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