日本が入国制限緩和へ、台湾が対象入り希望

  • 01 June, 2020
  • 早田健文
日本の成田国際空港。台湾は、新型コロナ後の第一陣の入国制限緩和の対象に入ることを希望。(写真:AP)

日本政府は、新型コロナウイルス感染を防止するため設けていた入国制限を緩和することを検討しているもようです。これについて、台湾の外交部は、台湾を第一陣の制限緩和の対象に入れるよう、日本側と交渉を続けていると表明しました。

日本での報道では、日本政府が検討している最初の緩和対象は、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドで、台湾は入っていないと伝えられています。

しかし、外交部はこれについて、日本側に問い合わせたところ、日本政府は現在、関連措置を検討中で、対象については確定しておらず、今後の感染状況の変化を見ながら判断するということです。

外交部では、日本側と緊密な連絡を取っており、すでに台湾を緩和対象に入れるよう要請しており、今後も日本側との交渉を続けるということです。

なお、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は1日、台湾での域内感染の新規確認が50日間連続でゼロになったと発表しました。

ただし、海外からの入境者1人が、感染していることが確認されました。この人は、3月にアメリカへ出張し、5月31日に台湾に帰ってきた50歳代の女性です。空港に到着した後、集中隔離施設に送られています。飛行機でこの感染者の前後2列に座っていた乗客は、自宅待機の対象となります。

これにより、これまで台湾で感染が確認された人は443人、亡くなった人は7人となりました。また、感染が確認された人のうち、域内感染は55人、海外からの入境者は352人、海軍軍艦での集団感染は36人です。

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