新型コロナ感染の台湾人男性、最近大阪・富山訪問 JRも利用

  • 29 February, 2020
  • 王淑卿
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(写真:ツイッターより)

「中央感染状況指揮センター」が28日に発表した新型コロナウイルスへの感染が確認された33例目の30代の台湾人男性は、発症前、日本の大阪を旅行したことがあるため、日本での感染が疑われています。台湾人の日本での感染は初めてです。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部の「中央感染状況指揮センター」は29日にこの台湾人男性の17日から22日までのスケジュールを公表しました。この間、この男性は、日本の大阪のみならず、富山県にも行き、JR西日本の特急列車「サンダーバード・雷鳥」にも乗ったということです。

同センターによりますと、この男性は17日に富山県に行き、18日に岐阜県の高鷲スノーパークを訪れ、19日金沢から大阪に向かった際、JR西日本の特急列車「サンダーバード・雷鳥」を利用、20日は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを遊覧、21日と22日は大阪の市内観光を楽しんだということです。

同センターは、この男性と同じツアーの旅客、同居の家族、友人、同僚など合わせて67人を把握しました。そのうちの三人は、新型コロナウイルスに感染する疑いがあり、現在隔離中です。残りの関係者に対して14日間の在宅隔離が義務付けられました。

なお、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から台湾に帰ってきた台湾人19人は、まだ隔離先で集中隔離中です。その健康状態に注目が集まっています。

(編集:王淑卿)

関連のメッセージ

本分類最新more