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私立幼稚園は授業再開、新型肺炎防止に毎日3回体温測定と消毒

  • 10 February, 2020
  • 早田健文
私立幼稚園は授業再開、新型肺炎防止に毎日3回体温測定と消毒
新型コロナウイルス感染による肺炎の拡大の中で、私立の幼稚園は通常通り授業が始まった。感染防止のため、先生が一人一人、体温を測って、記録している。

子供たちが並んでいます。先生が、一人一人、体温を測って、記録しています。これを1日に3回繰り返します。

新型コロナウイルス感染による肺炎の拡大で、公立の幼稚園は冬休みが延長されましたが、私立の幼稚園は通常通り授業が始まっています。しかし、心配は、新型肺炎の園内での集団感染です。

「手の平、手の甲」

先生が教えているのは、アルコールを吹き付けたあと、手の全体に広げて消毒する体操です。これで、ばい菌を殺します。

子供たちが帰ったあとも、先生たちは消毒に余念がありません。引き出し、靴箱なども丁寧に消毒します。

幼稚園の園長を務める李美雲さんによると、子供たちを送り迎えする保護者の方たちは、園の外までで、園内には入らないそうです。

「先生は必ずマイクをして、子供たちの健康を守ります」

子供たちがつけるのは、子供用のマスクです。しかし、マスクが品不足になっている中で、子供用のマスクを手に入れるのは簡単ではありません。もし手に入らなかったら、自分で作ることができます。

教えてくれるのは、高雄大同医院小児科医師の蘇品淳さんです。

「まず子供に自分で押さえてもらってから、紐のところ直接、頭の後ろまで伸ばしてから、こうやって留め具で止めます」

ただし、この自分で作る子供用のマスクは、あくまでも緊急の時のもので、やはり本来の子供用マスクに比べると隙間ができてしまいます。ただし、正しくつけると、やはり一定の予防効果が得られるということです。どうしても手に入らない時に使う緊急用の技です。

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