香港を鑑に、民進党:議席確保、台湾を守る

  • 02 December, 2019
  • 曾輿婷
2020年正副総統ならびに立法委員選挙まで残り一ヶ月あまり。与党・民進党は、「護国保台」(国会議席を確保し、台湾を守る)よう呼びかけ、先月30日から游錫堃・元行政院長(右)と頼清徳・前行政院長(中)が、同党公認の立法委員候補を率いて、票集めに奔走している。(写真:CNA)

「議席を確保し、台湾を守ろう」

2020年正副総統ならびに立法委員選挙まで残り一ヶ月あまり。与党・民進党は、「護国保台」(国会議席を確保し、台湾を守る)よう呼びかけ、先月30日から游錫堃・元行政院長と頼清徳・前行政院長が、同党公認の立法委員候補を率いて、票集めに奔走しています。

先月24日に、香港で行われた区議会選挙で、民主派が85%の議席を獲得し圧勝したことは、民進党にとって大きな励ましとなっています。副総統候補の頼清徳・前行政院長は、香港の区議会選挙のように、票で台湾の主権と民主を守るよう呼びかけています。

頼・前行政院長:「国民党の比例代表のリストを見ると、国民党の立場は、香港の親中派と同じと言っても過言ではない。『議席を確保し、台湾を守る』という原則のもと、国民の皆様が、心を一つにして、来年の選挙で、台湾の主権と民主を守る側を勝利してほしい」

一方、民進党の卓栄泰・主席は、香港の民主派の圧勝でストレスを感じていると話しました。卓・主席によりますと、中国に立ち向かう第一線として、これまでの台湾は、香港を応援する立場にあったが、今は香港の人々の勇気の精神に見習う必要があります。

卓・主席:「香港に比べて、台湾の人民にはそれほどの勇気、知恵、そして視野を持っているのか。民進党はいかにして、一流の戦力を見せ、国民から信頼し続けるのかと、香港の民主派が勝利するほど、ストレスを感じている」

また、游錫堃・元行政院長も、香港の選挙結果に対して、「一縷の希望と喜びを感じたものの、これで香港の運命が変わるとは思えない。一度一国両制度を受け入れたら、中共の統制から逃れることができない」と断言し、2020年総統選挙という大事な一戦で、全力を出し切って、民主を守るよう呼びかけています。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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