空に「翠玉白菜」、故宮南院で無人機ショー

  • 29 November, 2019
  • 林蕙如
夜空に輝く国宝「翠玉白菜」などの姿に観客が魅了した。

空を舞う無人機が隊列を変えたら、国宝の「翠玉白菜」が夜空に現われました。これは、台湾南部嘉義県にある故宮南院こと、故宮博物院南部院区で行われたドローン同時飛行大会です。

故宮南院のマスコットキャラクター、ハヌマーンの姿も空に映されました。

今回は嘉義県で初めて行われたドローンのパフォーマンスショー。会場では、多くの観客が集まり、光のアートと博物院の建物が構築した美景を楽しんでいました。

観客A:「こんなの見たことない。すごい」
観客B:「初めて見た。迫力が感じられる」

午後から会場で待っていたという観客も少なくなかったです。故宮南院はより多くの入館者を引き寄せるため、展示の関連イベントのほか、無料入館などいろいろな取り組みを行っています。今年の6月1日から8月31日までは祝日と週末が入館無料。地元の嘉義県民も通年無料で入館できるので、大きな効果を収めました。今年はこれまで、入館人数がのべ90万人近くなり、昨年一年間ののべ76万人と比べると、大幅に成長しました。しかし、入館者10人のうち、チケットを買った人は1人しかいないので、実際は収入が減少したという批判があります。これに対して、故宮博物院は、まずは人を引き寄せて、中部と南部の人々が博物館に来る習慣を身につけさせることを優先しているとしました。

(編集:林蕙如/王淑卿)

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