費玉清が台北でラスト公演、惜しむ声相次ぐ

  • 08 November, 2019
  • 林蕙如
「小哥(にいちゃん)」という愛称で親しまれた男性歌手、費玉清が、7日に引退コンサートのラスト公演を行い、46年間の芸能活動にピリオドを打った。(写真:CNA)

昨年、引退宣言を発表した著名なベテラン男性シンガー、費玉清(フェイ・ユーチン)の引退コンサートが、7日に千秋楽を迎えました。

6日と7日に台北アリーナーで行われたラスト公演には、親友である女性シンガー、江蕙が、バルーンアートで作った熱気球を贈りました。「にいちゃん号」と名付けられたこのバルーンアート熱気球に、旅行に出かける際、私も連れていってというメッセージも付いており、2人の仲のよさが伺えます。

17歳のとき歌手デビューした費玉清は、40年以上歌い続いていました。かつて、4度もゴールデンベルアワードで受賞し、その作品がゴールデンメロディーアワードで最優秀アルバム賞を獲得したこともあります。歌だけではなく、モノマネも得意な彼は、ベテラン男性歌手から、女性歌手、若手歌手のモノマネも巧妙です。また、いつもビシッとしたスーツ姿なのに、時々下ネタで笑いを誘う大きいギャップもファンの心を惹きつけています。

彼の特色豊かなパフォーマンスは、モノマネされる対象となりました。近年では、若手アーティストとの連携もあります。

歌を歌う時、いつも頭を45度上げた彼は、最近、ようやくその原因を明かしました。それは、昔、マイクは鉄の棒に掛けられて、音楽が出たら歌い始めないといけないから、そのような習慣になったということです。7日のラスト公演が終わった後、費玉清は華やかな舞台に別れを告げて、芸能活動にピリオドを打ちました。でも、彼が歌った数多くの名曲は、いつまでもファンの心に留めるでしょう。

(編集:林蕙如/王淑卿)

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